茨城県立自然博物館で本日から開催された企画展に行って来ました。
企画展のタイトルは
『筑波山ブナとガマと岩と』
↑博物館のページへリンクしてます。
1ヶ月程前に子供が企画展のチラシをもらって来てから、是非行ってみたかった
企画です!
今日は初日という事もあり、博物館の学芸員や専門家の講演会もあり
筑波山の自然について色々知る事ができました。

特に興味深かったのは、ブナの講演。(博物館の課長の小幡 和男さんと言う方の話)

筑波山の山頂付近の御幸が原ではブナが絶滅に瀕しているとの
警告の案内板が良くありますが、今年9月までの2年がかりの調査の結果、
筑波山のブナの個体数は6,095個体
ブナの直径の平均は33.3センチ
最大直径は142.9センチ
と、これまで言われていた、1900個体を大きく上回る結果が
得られたそうです。
最大直径が142センチもあるブナがあるっていうのはかなり驚きでした/

現在筑波山のブナ林は健全な状況にあるそうです。
ただ樹齢10〜30年の個体は多いそうですが、10年未満の個体は
非常に少なく、遠い将来の絶滅の危険も否定出来ないとの憶測もあるのも事実・・・
やはり、生まれて来たばかりの芽を大きく育てる為にも、
しっかりとした、保護体制は継続して行く必要があるようです。
他にも花ハチの研究結果や、甲虫の研究結果等とても興味深い
2時間の講演でした。
最も身近な山、筑波山。

↑秋11月:筑波山南部のほうきょう山からの筑波山
いつもその雄大な自然で癒してくれる筑波山。

↑冬3月:母子島遊水からのダイヤモンド筑波山(日の出)
これからも大切に親しんで行きたいと思います!

↑春5月:キャンプ場登山口付近のニリンソウの群生

↑夏8月:筑波山女体山頂上からの朝日に染まる雲海
企画展は来年の1月10日までやっているので、筑波山の
好きな方は是非行ってみて下さい!
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『筑波山ブナとガマと岩と』
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今日は初日という事もあり、博物館の学芸員や専門家の講演会もあり
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特に興味深かったのは、ブナの講演。(博物館の課長の小幡 和男さんと言う方の話)

筑波山の山頂付近の御幸が原ではブナが絶滅に瀕しているとの
警告の案内板が良くありますが、今年9月までの2年がかりの調査の結果、
筑波山のブナの個体数は6,095個体
ブナの直径の平均は33.3センチ
最大直径は142.9センチ
と、これまで言われていた、1900個体を大きく上回る結果が
得られたそうです。
最大直径が142センチもあるブナがあるっていうのはかなり驚きでした/

現在筑波山のブナ林は健全な状況にあるそうです。
ただ樹齢10〜30年の個体は多いそうですが、10年未満の個体は
非常に少なく、遠い将来の絶滅の危険も否定出来ないとの憶測もあるのも事実・・・
やはり、生まれて来たばかりの芽を大きく育てる為にも、
しっかりとした、保護体制は継続して行く必要があるようです。
他にも花ハチの研究結果や、甲虫の研究結果等とても興味深い
2時間の講演でした。
最も身近な山、筑波山。

↑秋11月:筑波山南部のほうきょう山からの筑波山
いつもその雄大な自然で癒してくれる筑波山。

↑冬3月:母子島遊水からのダイヤモンド筑波山(日の出)
これからも大切に親しんで行きたいと思います!

↑春5月:キャンプ場登山口付近のニリンソウの群生

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